救急救命士の新しい働き方

救命士って本当に働き先が限られています。

ほとんどは消防に入るしかありません。(かく言う私も消防に勤めています)

最近では病院や介護施設で働く救命士の方を見掛けますが、医療行為が出来ず、資格が活かせないのが切ないところです。(医療行為が出来ない)

 

どうせ消防に入って救急隊になって救急活動する他に資格が活かせないのなら、一層の事、医療行為が出来なくても救命士の知識や経験が活かせる場所を考えてみました。

 

①スポーツクラブ

スポーツしてる最中は心筋梗塞だったり、脳卒中が起きやすいですから、初期に対応が出来るってのは救命士の強みですよね!

 

②工場

意外かと思われるかも知れませんが、工場での労災って結構多いんですよ。指が機械に挟まったとか、足にコンクリが落ちて来たとかで負傷される方が多くいらっしゃいますから、救命士が1人社員にいると安心出来ると思います。

 

③保育園

最近は食物でのアナフィラキシー等で親が過敏になっているので、適切な対応を求められます。園側も信用問題なので、救命士が活躍出来るフィールドの1つだと思います。ただし、保育士免許を持っていないと採用が厳しいかと思いますので、別途取得する必要はあります。

保育士不足が叫ばれる現在、保育士の国家試験も1年に1回から2回になっていますので、要件が合う方は取得されるとかなり強いダブルライセンスになるのではないでしょうか。

 

救命士は救急現場のプロです。看護師さんの方が何かと重宝されていますが、よほど救急に詳しいか、救急科の経験がある方でない限り、資機材の乏しい場所での初期対応は救命士の方が専門家です。

 

これからどんどん救命士が活躍出来るフィールドが増えるといいと思います。